twitterは昔から色々とトラブルがありましたが、一部のトラブルを回避するには国を変更するといったやり方を推奨された時がありましたね。
今回はこのtwitterにおける国の変更方法を紹介しつつ、メリットとデメリットについても簡単に紹介していきます。
簡単に変えられますが、デメリットもあるので気軽に実行するのはNGですよ!
twitterで国を変更する方法!
twitterで国を変更する方法をまずは紹介しましょう。
かなり簡単に変えられるので、ある意味気軽に変更できます。
- ブラウザ版なら画面左の三点リーダー「・・・」を、アプリなら左上の自分のアイコンをタップ
- 「設定とプライバシー」を選ぶ
- 「アカウント」を選ぶ
- パスワードを聞かれたら入力する
- 「アカウント情報」を選ぶ
- 「国」を選んで変更する
途中でパスワード確認を求められる可能性があるので、メモ帳などに書いてある人は用意して下さい。
twitterで国を変更する3つのメリット!
twitterで国を変更するメリットは大きく分けて3つです。
それは以下の通りになります。
- 規制のユルい国に変更すれば通常は表示されないツイートがヒットするようになる
- 一部の発言で凍結されるのを回避できるようになる
- 現地トレンドをチェックしやすくなる
それぞれ掘り下げていきましょう。
twitterで国を変更するメリット①通常は表示されないツイートがヒットする
twitterで国を変更すると、国を日本にしたままでは表示されなかったツイートがヒットするようになります。
具体的にはアイスランドなどに変えてしまうことで、なかなか表示されない日本の絵師さんの作品を楽しめるようになると言われていました。
この規制に関して今のtwitterがどうなっているのかがわからないためこのメリットがどこまで大きなメリットになっているのかがわかりませんが、これ目当てで変更する人が多いようです。
twitterで国を変更するメリット②一部の発言で凍結されるのを回避できる
2017年頃の日本では、攻撃的な発言をすると言語設定を日本語にしたままだとフィルターに引っかかり、自動凍結してしまうという噂がありました。
この噂の検証のために有志の方々が色々とチャレンジした結果、この自動凍結は存在しており言語や国を変えるのが有効的な手段とされていたのです(特に言語変更が有用とされていた)。
twitterで国を変更するメリット③現地トレンドをチェックしやすくなる
今のXでは国を変更することで、アカウントに設定された国や地域情報から自動的にその国向けのトレンドが表示されるようになっています。
日本にいながら他国のトレンドを気軽にチェックできるようになるため、複数のアカウントを持っている方にとっても便利な手法だったのです。
twitterで国を変更する4つのデメリット!
twitterで国を変更するとちょっとしたデメリットが発生してしまいます。
簡単にまとめると以下のようなデメリットを受けてしまうでしょう。
- アカウント復元が面倒になる可能性がある
- 広告やトレンドの表示が変更後の国になるため邪魔に感じることも・・・
- 一部機能が使えなくなる可能性がある
- 支払い設定がおかしくなる可能性あり
アカウント復元は国変更後、元の国に戻すのが面倒なケースがあります。
また、twitter側が元に戻そうとしてもアカウント情報の連続変更を推奨していないため戻させてくれないケースもあるでしょう。
国を変更することで現地情報が手に入りやすくなりますが、広告やトレンドもその国向けになるので邪魔に感じる可能性があるんです。
さらに、一部機能もその国だから使えていたというパターンがあるため、安易に変更するとこで使えなくなるケースがあります。
支払い設定も同様で、国を変えることでうまくいかなくなるケースがあります。
まとめ
今回はtwitterで国を変える方法と、変えたことで発生するメリットとデメリットをまとめました。
メリットに関してもかなりフワッとしているため、個人的にはあんまり推奨できません。
国を日本のままにしていると見られない絵師さんの作品が確認できるというのは確かにメリットかも知れませんが、アカウント復元がしにくくなるなどのデメリットが重すぎます。
閲覧のみでtwitterを使っているという方ならデメリットは少ないですが、色々と活用している方はデメリットが重くなるので注意してくださいね。