twitterで画像が表示されなくなることがありますが、これって色々と原因がありすぎるので、対処法を知っていないと解決できないことがしばしばあります。
今回は、考えられる限りの原因と、その原因に遭遇した時の対処法をセットで紹介しましょう。
twitterで画像が表示されない8つの原因と対処法!
twitterで画像が表示されない理由は色々とありますので、まずはその原因についてまとめていきましょう。
具体的には以下の7つが該当します。
- アプリのバージョンが古い
- twitter側のトラブル
- 元々の画像が削除されている
- 通信環境が悪い
- メディア表示設定が無効で表示されない
- センシティブな内容扱いで表示されない
- スマホやパソコンのメモリ不足で表示されない
- 拡張機能でブロックされて表示されない
このように色々と原因があるので、自分の環境がどういった状況でそうなっているのかを判断して対処する必要があります。
原因①アプリのバージョンが古い
これはスマホでtwitterを使っている人向けのトラブルです。
使っているアプリが古いと画像が上手く表示されないというケースがしばしばあります。
対処法はシンプルで、バージョンアップさせるだけです。
ただし、AndroidとiPhoneではアップデートのやり方が異なるので注意してくださいね。
- 『Playストア』を開く
- 画面右上に表示される自分のアイコンをタップする
- 『アプリとデバイスの管理』をタップする
- 『アップデート利用可能』をタップする
- その中に『twitter』があるのなら『全て更新』をタップしてアップデートする
- 『App Store』を開く
- 『X(twitter)』で検索する
- 検索して見つけたtwitterのアイコン右側が『アップデート』となっているのなら、それをタップする
アプリのバージョンが古いことでのトラブルなら、これで解消できます。
原因②twitter側のトラブル
いわゆるtwitter側が何らかのトラブル発生で画像が表示されないというパターンですね。
これはアプリだろうがブラウザだろうが発生するトラブルです。
一応自分だけが遭遇しているかどうかのチェックのために、『Twitter 画像 表示しない』などでネット検索してみてください。
これで同じ状況に直面している人が多数見つけたら確定です。
ただし、私たちユーザー側は対処法がありません・・・
しばらく待ってからもう一度画像が表示されるか、確認するぐらいですね。
原因③元々の画像が削除されている
これもある意味でどうにもならないトラブルです。
削除されたツイートのリンクをタップしたときに『このツイートは削除されました』と出てしまったらアウトですね。
消したばかりならばGoogle検索でキャッシュが残っていて表示されるというパターンもあるので、ブラウザで検索して見てください。
原因④通信環境が悪い
通信環境が悪いとtwitter上でも画像が表示されないことがあります。
twitter上の画像はサーバーからの画像データのダウンロードが必要なので、そこで失敗すると駄目なんですよね。
こればかりは通信環境が安定しているところに移動するか、安定している通信を見つけてそこにつなぐぐらいしか対処法がありません。
原因⑤メディア表示設定が無効で表示されない
twitter上で画像が表示されず、全部URLで表示されるようになっているという方はメディア設定が無効になっている可能性が高いです。
まずは設定見直しをしましょう。
ちなみにこれはブラウザ版ではない機能ですね。
- twitterアプリを開く
- 画面左上に表示される自分のアイコンをタップする
- 『設定とサポート』にある『設定とプライバシー』をタップする
- 『アクセシビリティ、表示、言語』をタップする
- 『表示』をタップする(iPhoneだと『画面表示とサウンド』)
- 『メディアプレビュー』がオフになっていたらオンにする
これで問題なく画像が表示されたら、問題は解決です。
原因⑥センシティブな内容扱いで表示されない
表示させたい画像がtwitter側でセンシティブ判定を受けて表示されないというケースもあります。
これはブラウザ版もアプリ版も発生する可能性ありの問題ですね。
しかも、iPhoneアプリ版だけ設定がかなり異なります。
基本的には設定変更でどうにでもなるので、設定をいじっていきましょう。
- twitterアプリを開くorブラウザで開く
- 画面左上に表示される自分のアイコンをタップする、ブラウザ版は画面左にある三点リーダー「・・・」をクリックする
- 『設定とサポート』にある『設定とプライバシー』をタップする、ブラウザ版は『設定とプライバシー』が表示されているのでそちらをクリック
- 『プライバシーと安全』を選択する
- 『表示するコンテンツ』を選択する
- アプリ版は『センシティブなメディア』を選択して中にある設定を『すべて表示』に変更する、ブラウザ版は『センシティブな内容を含む可能性のあるメディアを表示する』にチェックマークを入れる
こうなっています。
問題はiPhone版で、設定は以下の通りです。
- twitterアプリを開く
- 『センシティブな内容が~』と表示されている画像の下にある『設定を変更』をタップする
- twitterアカウントのログインが要求されるので、設定変更をしたいアカウントでログインする
- これでブラウザ版に飛んでいるので、その後は『表示するコンテンツ』を選択する
- 『センシティブな内容を含む可能性のあるメディアを表示する』にチェックマークを入れる
これで画像が表示されるようになれば問題解決です。
原因⑦スマホやパソコンのメモリ不足で表示されない
これはブラウザ版でもスマホ版でも発生しうる問題です。
いわゆる同時に起動しまくっているアプリや拡張機能が多すぎて重くなってしまい、画像が表示されないというパターンですね。
アプリ版を使っている人はいったんバックグラウンドで動いているアプリを閉じてください。
ブラウザ版の人は拡張機能をいったん全部切って、動かしていないものはいったんオフにしましょう。
これでも駄目なら両者ともにのキャッシュ削除を試みてください。
原因⑧拡張機能でブロックされて表示されない
これはブラウザ版のtwitterを使っている人限定の問題ですね。
一部の拡張機能を導入した結果、画像が表示されなくなるというパターンがけっこうあるので、画像が上手く表示されないという人はいったんそれを切ってみてください。
twitter系の拡張機能も色々とあるので、それが引っかかっている可能性もあります。
こればかりはどれが原因か本人がチェックするしかないので、拡張機能を1つずつオフにして原因を見つけ、そいつを削除しましょう。
まとめ
今回はtwitterで画像が表示されないというトラブルの原因と対処法をまとめていきました。
色々と原因がありすぎる問題なので、それが当てはまるのかを自分なりに調べてから、対処していきましょう。
ただし、twitter運営側のトラブルだとユーザー側ができることは非常に少ないので、その時は対処してくれるのを待ちましょう。
また、こちらでは様々なtwitterに役立つ知識を色々と紹介しているので、本記事を気に入ってくれた方は別の記事も見ていただけると嬉しいです。
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