今回は2024年に登場し瞬く間に日本国内でも流行したtwitterにまつわるツールの一つ『Roast(ロースト)』についての解説です。
この『Roast(ロースト)』とはどういった存在なのか、使い方はどうなっているのか、エラーが表示されるときがあるが解決策はあるのかなど、『Roast(ロースト)』にまつわるいろんな疑問にお答えしていきましょう。
かなり面白いツールとなっているので、使ったことが無いorそもそも知らないという方も是非1回試してもらいたいツールです。

twitterのroastってそもそも何?
twitterにおけるこの『Roast(ロースト)』はTwitterの個別プロファイルをAIが辛口スタイルで面白おかしく批評や分析をするサービスです。
そのツールはコチラになります。
クラウドベースの統合開発環境『Wordware』によって作られたAIとのことですが、登場したのが2024年8月でそれ以来かなり浸透したツールとなっていますね。
アプリ連携なども不要なので昔の外部ツールのように使い勝手が良い存在となっています。
実際に使い方もメッチャクチャ簡単で、自分のツイート分析から気になる人のツイート分析まで色々とこなせるので、使ってみたらはまれるツールであるのは間違いないでしょう。
twitterのroastの使い方について
それでは実際に使い方についてまとめていきましょう。
本当に簡単なので、サクッとできますよ。
- 先ほど紹介した『Roast(ロースト)』のサイトに飛ぶ
- 『discover your twitter personality』って書いてあるところの下にある空欄に調べたい人のtwitterIDを入力する
- その隣の『Discover』を押す
- 結果が出るのでそちらを見る
これだけです。
試しに、『野球日本代表 侍ジャパン 公式』のアカウントでどうなるかを見てみましょうか。

画像のように①~③を実行すると

このように結果が表示されます。
野球日本代表のIDでチェックしましたが、中々に辛辣なことが言われていますね(笑)。
『bot以下の創造性』ってところは正直めっちゃ納得してしまいました。
このように、かなり辛辣に色々とツッコミと総評をしてくれるツールとなっているので、自分のIDで調べたらどういった傾向になっているのかが見えてきますよ。
簡単にな分析ツールとして優秀な存在なのです。
twitterのroastで発生するエラーのようなものについて
先ほどのやり方で『Roast(ロースト)』は問題なく使えるのですが、使っているとよく分からないメッセージが発生するケースがあります。
ここではそれらの情報をまとめましょう。
『answer some questions to try to skip the queue』と表示される
特に多いのがユーザーIDを入力して『Discover』を押したら『answer some questions to try to skip the queue』と表示されるパターンです。
これはいわゆる混雑中に発生するもので、メールアドレス入力なんかが求められます。
正直、これらの情報を入力するのはちょっと面倒なので、このメッセージが表示されたときは、しばらく時間を置いてからもう一回チャレンジした方がいいと思います。
運が良ければいつも通り使えますので、そっちを推奨します。
『Unlock Full Analysis』と表示される
分析をした後に『Unlock Full Analysis』と表示されることがありますが、これはいわゆる「有料版を使ってね!」という案内になっています。
この表示はリロードかもう一度『Roast(ロースト)』を開き治せば消えてくれるのですが、完全有料化したら消えなくなる可能性ありです。
何をしてもこの表示が消えないときは、『Roast(ロースト)』の無料使用は諦めた方がいいかもしれません・・・
読込中マークが消えない
稀にこの機能を使っている最中で読み込み中マークが表示されていつまで経っても消えないというケースがあるようです。
これはどうも混雑具合や『Roast(ロースト)』のエラーの可能性が高いとのことなので、もう一度やり直すか時間を置いて再チャレンジすることを推奨します。

まとめ
今回はtwitterにおける『Roast(ロースト)』とはどういう存在なのかを解説しつつ、使い方と使っているけど何故かうまくいかないときはどうしたらいいのかもまとめてきました。
今のtwitterは2023年頃のAPI関連の規制や変更によって軒並み外部ツールが消えてしまった状態だったので、このように新たに使えるツールが出てくるとちょっと嬉しいですね。
ただし、かなり便利で面白いツールで使っている人も多くなっているので、いずれ有料化する可能性が高そうです。
「有料化するのはちょっと・・・」という人も多いと思いますので、今のうちに色々と使って楽しんでおくことをおすすめしますよ。
また、こちらでは様々なtwitterに役立つ知識を色々と紹介しているので、本記事を気に入ってくれた方は別の記事も見ていただけると嬉しいです。
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