twitter上では短い動画が大量に見られますが、たまに動画が「再生できません」と表示されてしまってまともに動かないことがあります。
今回はこの動画の「再生できません」の原因について紹介しつつ、パソコン向けの対処法とスマホ向けの対処法を別にして紹介して参ります。
正直、原因はかなり色々とあって対処法も色々とあるので、手当たり次第試すといった内容になっています。
twitterで動画が「再生できません」になる6つの原因!
twitterで動画が「再生できません」状態になるのは大きく分けて6つの原因があります。
簡単にまとめると以下の通りでしょう。
- 動画そのものが壊れている
- ネットワーク環境が悪い
- twitter側のトラブル
- 自動再生にしていない
- アプリやブラウザのバージョンが古い
- キャッシュやcookieが溜まりすぎている
1つずつ見ていきましょう。
原因その①:動画そのものが壊れている
これは見ている人達にとってはどうにもならないトラブルなので、動画投稿者にもう一度アップしてもらう必要があるでしょう。
ファイル修復ソフトなどを使って動画を修復して再アップするといったやり方もありますが、ここは動画投稿者側のさじ加減次第ですね。
原因その②:ネットワーク環境が悪い
トンネルの中などインターネットが入らないエリアにいるのならば動画の再生もできません。
不安定なネットワークでは動画も再生できなくなりますし、twitterも上手く読み込めないでしょう。
原因その③:twitter側のトラブル
twitterそのものにトラブルが発生しているため動画が上手く再生されないというケースもあります。
これもtwitterの利用者側ではどうにもならないので、twitter社側にどうにかしてもらうまで待つしかありませんね。
原因その④:自動再生にしていない
twitterの設定で自動再生をオフにしていたり、何らかのGoogle向けの拡張機能を入れて再生しないようにしているという方はこのエラーが表示される可能性があります。
ブラウザ版では画面左側にある三点リーダーの『・・・』を開き、そこから『設定とプライバシー』→『アクセシビリティ、表示、言語』→『データ通信量』→『自動再生』をオフといった手順でオフにできます。
ここがオフだと「再生できません」となるケースがあるとのことです。
ただし、このオフはタイムライン上の動画の自動再生を止める機能なので、通常再生した後に勝手に行われる次の動画の再生は止められないので注意してください。
原因その⑤:アプリやブラウザのバージョンが古い
使っているアプリやブラウザが古いと動画が再生できないケースがあります。
古いバージョンからアプリを全く更新していないという人は、更新してみましょう。
原因その⑥:キャッシュやcookieが溜まりすぎている
大量のCookieやキャッシュが溜まっているとtwitterもめっちゃ動きが鈍くなります。
その結果、上手く再生できずに「再生できません」と表示されるパターンがあるんです。
twitterで動画が「再生できません」になる時の対処法!
それではこの動画が「再生できません」トラブルにおける対処法をまとめていきます。
パソコンとアプリでは対処法が異なるので、別に紹介していきますね。
- キャッシュクリアをする
- パソコンを再起動する
- 動画の自動再生設定を見直す
- ブラウザを更新する
- 使っているブラウザを変えてみる
- ネットワーク環境を整える
- 拡張機能をいったん全部止めてみる
- 動画の地域制限をチェックする
- セキュリティソフトを止めてみる
パソコンのブラウザで再生できない場合は上記の対処法を試してみてください。
特に、拡張機能を色々と入れているという人はtwitter側の設定変更によって動画再生がうまくできなくなるというケースがかなりあるので要注意です。
次はiPhoneやAndroidのtwitterで動画再生がうまくいかない方の対処法をまとめます。
- 使っている端末を再起動する
- アプリを再起動する
- アプリを再インストールする
- 動画の自動再生設定を見直す
- ネットワーク環境を見直す
このように色々と対処法があるので、試してみてください。
まとめ
今回はtwitterで動画が「再生できません」になる原因について紹介し、パソコン向けの対処法とiPhone/Android向けについてまとめてきました。
原因は色々とあり過ぎるので、特定するのは難しいでしょう。
とりあえず、今使っているネットワークに問題が無いのかをチェックしつつ、ブラウザやアプリのバージョンが古くなっていないかをチェックしてください。
また、パソコンのブラウザ版だと何らかの拡張機能が引っかかって再生されないというパターンもあるので要注意です。
拡張機能関連は全部英語のものを入れているとエラーを吐いていても気がつかないことが多々あるので、気をつけて使ってくださいね。
twitter関連の記事はこれ以外にも色々と書いているので、本記事を気に入っていただけた方は別記事も見てもらえると嬉しいです。
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