日々日本人にとってはマイナス要素を引き起こす改悪を連発しているtwitterですが、その中でも特にうざったいと感じたのが邪魔な広告表示の増加でしょう。
2024年5月頃からtwitterアプリ仕様変更によって一部の広告は無料版だとブロック不可能な状態になってしまいました。
今回は2024年11月現在のtwitterにおける厄介な広告対策は一体どうなっているのかをまとめつつ、無料でどうにかする方法をチェックし報告します。
twitterで邪魔な広告を消す方法を3つ紹介!
twitterで邪魔な広告を消す方法はいくつかありますが、twitter側の仕様変更などで今まで使えていたテクニックが駄目になるというケースもしばしばあります。
ここでは2024年11月現在でも使える状態の対策を3つ紹介するので、参考にしてください。
その方法は以下の通りです。
- 自分にとって興味のあるジャンルの広告を表示させまくる
- Webサイトの表示制限機能を使って表示させなくする(iPhoneのみ)
- ブラウザ版のtwitterを使い拡張機能で消す
twitter広告対策①自分にとって興味のあるジャンルの広告を表示させまくる
これはある意味シンプルな対策で、これからも使えそうなのが気に入った広告のみを表示させるようにあえて広告をタップして表示させまくるというやり方です。
大前提として「広告をカスタマイズ」をしていないと効果が薄い可能性があるためご注意ください。
- ブラウザ版なら画面左側の三点リーダー「・・・」、スマホなら左上のアイコンをタップ
- 「設定とプライバシー」を開く
- 「プライバシーと安全」を開く
- 画面下側にある「広告の環境設定」を開く
- その中にある「広告をカスタマイズ」のチェックボックスをONにする
この「広告をカスタマイズ」をONにしておくと、twitter側で自分の好みを把握して好みに適した広告を表示させようとしてきます。
虫の画面が出てくるような広告やウザい通販サイトの広告が頻繁に出てくる方は、好きなジャンルの広告をあえて踏みまくってそれらの広告の優先順位を下げるようにしてみてください。
シンプルな対策ですが、効果があるという声がtwitter上でもよく聞こえてきます。
twitter広告対策②Webサイトの表示制限機能を使う(iPhoneのみ)
かなり効果的な対策として、iPhone側の設定で嫌いなWebサイトを表示させなくなるという方法があります。
Androidでも似たような設定ができる機種もあるようですが、手順がバラバラのようで紹介できません・・・
iPhoneだと以下の方法で邪魔な広告を消せますので参考にしてください。
- 「設定」を開く
- 「スクリーンタイム」を開く
- 「コンテンツとプライバシーの制限」を開く
- 「コンテンツとプライバシー制限」をONにする
- 「ストア、Web、Siri、および~」を開く
- 「Webコンテンツ」を開く
- 「常に許可しない」のところに、表示させたくない広告のURL(例:https://www.temu.com/やgoogleads.g.doubleclick.net)と入力する
iPhoneを使っている方でもあんまり触らない設定にある機能なので、邪魔な広告に悩まされている方は使って見てください。
twitter広告対策③ブラウザ版のtwitterを使い拡張機能で消す
ブラウザ版のtwitter限定となりますが、拡張機能を使って広告をブロックするというやり方も推奨できます。
ただし、この拡張機能は
- 種類が多すぎてどれがいいのか解らない
- 有料のものが多い
- 広告の方が上手で貫通してくる
- ブロック機能によってtwitterそのものが上手く表示されない
といった問題があるため、無条件で推せません・・・
筆者がよく使っていたのは強力なブロック機能を標準搭載している『Brave』というブラウザ越しに見る方法です。
こちらなら邪魔な広告を色々とオートで消してくれて便利ですが、一部サイトは表示出来なくなってしまいます。
ブラウザ版twitterはまだ見られますが、いずれ見られなくなる可能性もあるのでご注意ください。
まとめ
今回はtwitterユーザーにとって本当に邪魔な貫通してくる広告をどうにかして消す方法をまとめました。
広告側がミュートできなかったりブロックできなかったり、ミュートやブロックにしても貫通してきたりとやりたい放題になっています。
そのため、こちら側も好きな広告で埋めて表示させなくするとかWebサイトの表示制限機能で出さなくするといった工夫が必要になってくるんです。
このテクニックはこれからも使えるので覚えてきましょう。
また、twitterに関する記事を別に色々と用意してありますので、興味がありましたらもう一本見ていただけると嬉しいです。
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