twitterのブロック機能において仕様変更が発生する可能性が高いです。
今回はいったいどのようにtwitterのブロック機能が仕様変更されるのか、改悪と呼ばれるような変更ならば何故取り入れるのかについて解説していきましょう。
twitterを多用する日本人にとって改悪とも思えるような変更を多数押しつけてくるイーロン・マスクですが、今回はどんな改悪をしてきたのでしょうか。
twitterブロック機能の仕様変更について!
twitterの仕様変更は度々行われるのですが、このたびブロック機能に関してメスが入るという告知がありました。
ブロックされた相手は公開の投稿を読める状態に変更
従来のブロック機能はブロックしてしまえばtwitter上で相手とのやり取りがほぼ不可能となり、自分をブロックした相手の投稿は読めなくなるという仕様でした。
しかし、今回予定されている仕様変更によって気に入らない相手をブロックしても、相手の投稿が何故か読める状態のままにするとのことです。
個人的にこれではブロックする意味が非常に薄くなるため、めちゃくちゃ改悪だと思ったのですが何故かこの改悪をイーロン・マスクはとてつもなく意欲的に取り組んでいます。
仕様変更タイミングは不明!
仕様変更についてツイートしたイーロン・マスクですが、その仕様変更がいつ行われるのかまでは発表していません。
この投稿は2024年9月24日に行われたのですが、実行されるのが近いうちなのか遠くなるのかは予想しかできないのです。
推測ですが、このブロック機能改悪にイーロン・マスクは非常に意欲的なので早ければ2024年中、遅くても2025年には導入されるとみています。
twitterのブロック仕様変更は不満が出る改悪なのに何故取り入れる?
このブロック機能の変更はハッキリ言って日本人からは改悪と言われまくっている仕様変更です。
実際に改悪だという声がこのイーロン・マスクの声明後多発しており一時期「ブロック改悪」という言葉がトレンド入りしたぐらいでした。
何故湖のような改悪を積極的にイーロン・マスクは取り入れているのでしょうか?
彼の発言を確認しながら予想していきましょう。
ブロック機能仕様変更理由①イーロン・マスクがブロック機能が嫌いだから
ブロック機能仕様変更理由の1つとして大きいのがやはりイーロン・マスクが現行のブロック機能が嫌いだからでしょう。
これは2023年8月18日の当人の発言で明らかになっており、その中で「いずれはブロック機能を廃止する」といった表明すら出していたのです。
あのときの発言は冗談ではなくどうも本気だったようで、そのための準備としてブロック機能の仕様変更および改悪を続けているのでしょう。
ブロック機能仕様変更理由②イーロン・マスクはレスバSNSにしたいから
現行のブロック機能を嫌っているイーロン・マスクはならばどういったtwitterを望んでいるのか?
その答えが、2024年2月29日に本人が発したツイートからわかります。
内容はシンプルで「X is the PvP of social media」、要約するとtwitterはレスバをするような対戦型ソーシャルメディアって言いたいんですよね。
つまり、イーロン・マスクは気に入らない相手がいたらブロックして終わりという環境ではなく、気に入らない相手がいたらとことんレスバして大炎上するような環境を望んでいるということになります。
ハッキリ言って使いにくくなるブロック機能は大多数の日本人にとっては好まれる環境ではありません。
ひたすらレスバするような環境に近づければ近づけるほど多くの日本人にとっては居心地の悪い場所になってしまうでしょう。
しかし、イーロン・マスクの望む世界が一般的な日本人twitterユーザーにとって居心地の悪い世界なので、これからも改悪され続ける環境に耐えるしかなさそうです。
それが嫌なら、twitterの利用をストップするしかないのでしょうね・・・
まとめ
今回はtwitterのブロック機能の仕様変更についてお話しました。
まだ導入されていない変更ではありますが、間違いなく多くの日本人にとってはいらない改悪となっています。
しかし、イーロン・マスクはひたすらレスバするような環境を望んでいるため日本人にとって改悪と思えるような仕様変更は続くでしょう。
正直、これに関しては打つ手無しな状態なので、twitterの代用になるようなSNSが出てくれるのを祈るしかないと思っています・・・
また、twitterにまつわる記事はいろいろとありますので、気になる方はこちらも見てもらえると嬉しいです。
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