twitterは頻繁に仕様変更をするので、過去のツイートを効率よく検索する方法も度々変化します。
今回は2024年10月現在でも使えるtwitterで過去のツイートを効率よく検索して見る方法をいくつか紹介しましょう。
2023年のアップデートによりAPI関連のツールの多くが使えない状態になっているので、久しぶりにtwitterをいじるという方は要チェックですよ!
twitterで過去のツイートを検索して見る方法!
twitterで自分や他の人の過去ツイートを見る方法はいくつかありますが、過去にできたことが2024年ではできなくなっているというケースがかなりあるため要注意です。
具体的には、過去ツイートを見るためにとっても便利だった『フリカエッター』『Tweet Logger』『Topsy』などのツールが使えなくなっています。
『Tweet Logger』は全く同じ名前のツールがありますが、あれは別物なので要注意です。
このような使えなくなってしまったツールを除いて、過去のツイートを見る方法を確認していきましょう。
過去のツイートを見る方法①標準機能の日付指定検索を使う
twitterに備わっている『高度な検索』機能を活用して過去ツイートを掘り下げるというやり方です。
これはtwitterのアップデートでも消える確率が少なめの標準搭載機能なので、一番おすすめできる方法と言えますね。
使い方としては、特定したいアカウントを『次のアカウントが送信』の項目に入力し、日付の部分に特定したい期間を入力するだけです。
シンプルなやり方ですが、これである程度は絞り込みが可能となっています。
過去のツイートを見る方法②『Twilog』を使う
2024年10月現在でも使える過去ツイートを見られるツールの一つがこの『Twilog』です。
このツールはカレンダーによる日付指定ができるので過去のツイートを簡単に引っ張ってこられます。
ただし、使うには自分のTwitterアカウントとの連携が必要なので、使ったことがない方はそちらの登録からスタートしてください。
この『Twilog』に登録されている方のツイートならば探れますが、登録されていない人のツイートは探せなくなっていたので要注意です(昔は登録されていなくても表示されて探れたのですが・・・)。
過去のツイートを見る方法③アーカイブからダウンロードする
Twitterアーカイブをダウンロードして過去ツイートを掘り下げるというやり方です。
方法は簡単で以下の手順でサクッとできます。
- ブラウザは左側にある『・・・』を、アプリ版は自分のプロフィール画像をクリック
- 『設定とプライバシー』をクリックする
- 『アカウント』をクリックする
- 『データのアーカイブをダウンロード』をクリックする
- パスワード入力や6桁の認証コードが求められるので入力
- アーカイブデータのダウンロードをリクエストする
- 通知が来たらアーカイブデータをダウンロードする
- ダウンロードされたZIPファイルを解凍する
- 中にある「Your archive.html」を開く
操作そのものはそこまで難しくはないのですが、今までのツイート量が膨大だとダウンロードにめちゃくちゃ時間がかかるため要注意となっています。
状況次第では1日以上ダウンロードに時間がかかるとのことです。
まとめ
今回は過去にツイートしたことを検索する方法について紹介しました。
色々と便利なツールはあったのですが、今ではそれらのツールはほとんどが使えなくなっています。
使えたとしても紹介サイトなどで紹介された内容とは異なるというケースも多いのです。
そういったツールに頼っている状態で突然使えなくなるとメッチャクチャ困ってしまうので、ツールを使わない方法も覚えておいた方がいいですよ。
また、twitterにまつわる記事はいろいろとありますので、気になる方はこちらも見てもらえると嬉しいです。
【関連記事】


